オメガ コンステレーション Cal.1011
オメガ コンステレーション Cal.1011(OMEGA constellation Cal.1011)
メーカー:オメガ(OMEGA)
発売年:1970年代
サイズ:ケース径は約横34.5mm(リューズ含まず)、縦40mm、厚み9.5mm、ラグ幅19mm
ムーブメント:Cal.1011 23石 8振動/秒(毎時28800振動/時) 秒針停止機能付、2段引きで時計反対回しでカレンダー早
型番:ST168.0057
雑談:某フリマアプリで格安で購入。ブログの記事にある「コンステ」の完成品です。
裏蓋に北斗七星と死兆星のマークじゃなくて天文台のマークがあります。なぜ天文台かというと、
天文台コンクールというものが昔、ニューシャテル、ジュネーブ両天文台で開催されていて、メーカー同士が時計の精度を競うコンクールがありました。そこで優秀な成績を収めれば、すごいぞ君ってきなお墨付きをもらえる訳ですよ。
でなんで裏蓋にそんな天文台マークがあるかというと、「天文台」を英語にすると「コンステレーション」です。そうなんです星がみたいんですよオメガさんはww
じゃなくてオメガがコンステレーションと名付けたのは天文台コンクール→時計の精度を競う→高精度と、コンステレーションはオメガのなかでもこいつできるニュータイプ的な高精度かつ高級なモデルになります。
文字盤の中にクロノメーターとありますがこれは、外部機関の精度検定に合格しないと書いていけないらしいものです。なので実際にかなり高精度だったらしいです。調整してみたら確かにかなりいい感じに追い込めました(素人なりに)
また操作が変わっていて、リューズ一段引きで日付変更(送り、戻しどちらもできます)二段引きで時計回りで時間調整、時計反対回しで曜日が変更できます。あと風防はミネラルガラス風防になります。
ただムーブメントがかなりコストダウンされており、ムーブメントの中にプラパーツが使われております(動画では2か所しか言ってないけど、実は文字盤のスペーサーもプラでした)
Cal.500番台と比べると確かに高精度ですが、高級感はあまりありません。昔のオメガ特有の赤金メッキですが、やっぱりコストダウンしたな~感が出ています。
確かにメンテナンスもやりやすいし、高性能なんですけどやっぱり500番台に僕は惹かれてしまいます。
なのでこの時計は完成と共に僕の腕から羽ばたいて行きました、、、
●●●●のところに(爆)大丈夫きちんとメンテナンスはしたから、素人なりに(爆)
ただオメガのヴィンテージの中では安いほうなのでコスパを考える人にはお勧めの時計です。
あと今回はブログだけではなく、動画でも紹介していますので宜しかったら見てください↓
時計の紹介は初めてでしたので超へたカミカミ嘘情報(爆)が満載ですが勘弁してくださいお兄さん(ホワゥ)
またちらでオメガ コンステレーションが買えますよ→【楽天】機械式時計専門店スイートロード
こちらもどうぞ→以前持っていた時計たち
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